最新の義足は人類を超える!?義足の試走場「義足の図書館」を設置するその理由とは?!

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最新の義足は人類を超える!?義足の試走場「義足の図書館」を設置するその理由とは?!

あなたは義足にどんな印象を持っていますか?そうです、あの義足です。事故、疾患さまざま な要因で足を失った人が着ける医療器具。正解です。ほぼ。では次に義足では何ができると思いますか?ってそりゃまあ、普通に生活することが出来るでしょう。歩いたり、階段を上り降りしたり、無理をしなければ重い荷物を抱えたまま、小走りしたり出来るんじゃないかな。などなど、普段から義足に関わりもなく、特に調べる機会も無ければ、少し遠慮がちに、義足使用者のことを慮って想像をふくらませるかもしれませんね。けれど義足はこれらの予想を上回る発展をみせています。昨今の競技用義足(通称板バネ)などは特に健常者の短距離走の記録を打ち破るであろう一つの通過点を目の前にしています。現代の進化した義足の性能・デザインはもはや使用者の足を補う”器具”ではなく、身体能力の延長にあるように一つの”器官”として開発がされています。

 

readyfor.jp/projects/12669 

(クラウドファンディングページ)

「高品質!高性能!高耐久!でも居場所がない!?」

生活用義足に加え競技用義足はこれまで色々な開発がされてきました。どこの国にも義足を必要とする人は少なからずいますので、研究は世界規模で行われています。

 

ーーー東京大学で開発されたRAMI

有機物と無機物の中間デザインで義足の中のソケット部の制作に3Dプリンターを使っている。技術開発中で実用化は未だされていない

 

ーーーMITの研究機関で開発されたチタン義足フレーム

実用化はまだ。これにも3Dプリンタを使用。そのため調整に義肢装具士が掛り切りになる必要が軽減される見通しだ。

*上記の義足は『義足の図書館』に設置されてるわけではないが、今の義足開発の一つの成果としてご紹介する。

色んな義肢義手メーカーや大学、スポーツブランドなども開発している義足だが、一本一本がとても高価で購入するとしても、念入りに調べる必要がある。さらに、競技用義足においては試走出来る場所が圧倒的に不足しており、アスリートはまだしも、一般の方々が「義足を試したい」と思っても簡単には出来ないのが現状だ。

 

「『義足の図書館』取り扱われる板バネメーカー」

性能開発・デザイン合戦が繰り広げられるなか、国内で一般人の手が届きやすくまた、普及している海外の大手義足メーカーが二つある。『義足の図書館』ではその二大メーカー「ottobock」「Ossur」の板バネを中心に貸し出す予定である。以下の写真はイメージだが、『義足の図書館』では25種類の板バネを提供する予定だ。

ーーー二大メーカーの一つ「ottobock」が発売しているRunner タイプの板バネ

大人用の競技用板バネで体重125kg までのユーザが使用することができる。

 

板バネ上部の接続部が前後に微調整可能で、使用者の重心に合わせ、より適応した取り付けが望める。

 

地面との接触部を取り替えれば整備された競技場の他にも走ることが出来る。

 

ーーー「ottobock」Runner Junior タイプの板バネ

子供用に設計されていて、45kgまでの体重を想定されている義足。

 

 

 

ーーー二大メーカのもう一つ「Ossur」が発売しているFlex-Run タイプの板バネ

大層なグリップが目を惹く堅実なデザイン。専用グリップはNIKE製作。

 

ーーー同会社「Ossur」Flex-Run、子供用のJuniorタイプ

こちらは子供用にしては多めの許容体重84kg。

 

ーーー「Ottobock」スポーツ膝 3S80 

その名の通り、膝であり、足を支えるホルダーと板バネの中間に取り付ける。

以下の画像のように使用する。3S80型では最大100kg の体重を支えて稼働する事ができる。

そこで以下に続くクラウドファンディング「義足の図書館」では子供、大人、一般、アスリート問わずに競技用義足を試せる試走場を運営することを目的としている。そこでは使用者に合った上述のようなメーカーの義足が用意されている。今後購入・入手の如何に関わらず、「義足を試したい」「全力で走ってみたい」という人々にとってはうってつけの場所となりうるのだ。

 

「『義足の図書館』ってなに?」

今回クラウドファンディングサイトReady forで始まった支援は達成の後に運営される『義足の図書館』を競技用義足を試したい全ての人に場所、義足、経験者との交流を提供することを目的として起案された。

支援達成後、義足の図書館は、

東京都江東区豊洲6丁目4番2号にある新豊洲Brilliaランニングスタジアムに義足走者のための準備室(ラボ)を併設し運営され、

ーーーそこでは25種類に及ぶ板バネの貸出、

ーーー運営委員会から有志で参加される委員たちと義足の知識などを持ちあえる。利用者が子供であっても問題なく試走できるように想定されているため、「走りたい」=「とりあえず行ってみる」でいいことだろう。

達成したのち、『義足の図書館』では屋内60mトラックの他、前述したラボ、シャワー、ロッカー、更衣室などの施設があり、全天候型のトラックは年中無休で利用可能の予定だ。

 

「支援者に贈られるリターンは?」

・サンクスレター

・オリジナルステッカー

・メモリアルウォール

・オープニングパーティ

・名前入り義足

・チームメンバーとの食事会

・チームメンバー参加の体験イベント

・スポンサーメッセージ

・年二回の進捗報告会。

主に支援者の刻名だったり、イベント・進捗報告会などの催しがリターンとしてあります。

『義足の図書館』ラボ内にあるメモリアルウォールに、個人支援者であれば名前を刻印することができますし、スポンサーであれば、指定した名前の他にフリーメッセージを支援金に合わせたサイズで刻印する事ができます。ラボ内は施設利用者が確実に一度は訪れる場所であるだけに、特定のターゲットに対して視覚的な宣伝効果も抜群です。しかも施設開設は今年の夏から三年後まで続きます。都内にあり、オリンピックの最中も開いているとあれば、今企画参加者がクラウドファンディングで支援したことは多くの人に知られるでしょう。

支援は一口1万円から100万とピンきりです。例えば、1万の支援でもサンクスレター、オリジナルステッカー、メモリアルウォールへの刻印、オープニングパーティへの参加がリターンとされていて、企画の参加者として多くの経験を得られるでしょう。

 

「終わりに。」

古今東西(世界)、義足の発展は目まぐるしく伸びています。しかし競技用義足を使用した経験のある人は少なく、また相談相手である義肢装具士の数も限られています。義足使用者同士が情報交換できる場所が無いのです。インフラが未熟な義足ですが、日本で6万人ほどいる義足使用者にとっては生活に密接した大きな要素の一つなのです。

『義足の図書館』では彼ら/彼女ら、義足経験者・初心者、使用者・開発者をひとところに繋ぐ場所となります。視点の違う者同士が義足に対しての理解を深められる場所。その原点は「もしも義足で全力に走れたなら!」から来ています。

支援者の方々は足に欠陥のあるなしに関わらず、機会があれば一度足を運んでみてはいかがでしょう。

それではまた、この義足熱が冷めやらぬ前に

readyfor.jp/projects/12669 

(クラウドファンディングページ)

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